専門店特価 4,000円 （ 税込：4,320円 ）



希望 小売価格：オープン価格

「ビバリア マルチパネルヒーター 8W」は、約25度-45度の範囲で自由に温度設定が可能なパネルヒーター(爬虫類用)です。サーモスタットを必要としない自己温度制御式PTCを搭載。PTCシステムは検査基準の高い住宅用床暖房機器にも採用されている日本製を使用しています。面状発熱なので断線がなく、不動作状態を回避。生活防水仕様・体の芯から暖める遠赤外線搭載・保温動作が確認できるランプ付。

材質
コントロール部：ABS、パネル部：PET

原産国
日本

使用方法
爬虫類飼育ケージ等の床面や側面に外側から設置してご使用ください。

製品仕様
商品サイズ：160×160mm
使用ケージ目安：30cm(使用ケージ目安は、あくまでも床下使用時の目安です。ケージ外背面、側面使用時とは異なります。)
・厳寒期など外気や床材の熱吸収量が大きい時は、目的温度に達するまでに時間がかかる場合や温度が上がり切らない場合がございます。他の保温器具の併用をおすすめします。
表面設定温度の目安(室温20度時)
L：最低設定値 約25度
M：中間設定値 約35度
H：最高設定値 約45度
設定値誤差プラスマイナス5度

使用上の注意
※警告：感電、火災等の重大な事故を回避するために必ずお守りください。
・爬虫類、両生類飼育以外での使用や他の目的では、使用しないでください。
・水中及び水のかかる場所、多湿になる場所、屋外では使用しないでください。
・ケージ床下やケージ外背面、側面でご使用ください。飼育生体が直接触れる飼育ケース内やケージ内では使用しないでください。
(発熱体や、電源コードの破損、漏電あるいは飼育生体への低温やけどの原因となります。)
・本製品のいかなる部分も分解改造しないでください。
・発熱体(フィルム部)を押し曲げたり、カッターやハサミなどでカットしないでください。
・電源コード、プラグ、発熱体が傷ついた場合や水がかかった場合は、使用を中止してください。
・電源コードを束ねたり、ケージの下で押しつぶさないようにしてください。
・本製品を設置する時は、プラグを抜いて電源を切った状態で行ってください。
・コンセントからプラグを抜く時は、電源コードを引っ張らないでください。
・電源は、AC100V：50/60Hzです。(家庭用電源)それ以外の電源では使用しないでください。
※使用上のご注意：飼育生体や本製品へのダメージ回避の為に必ずお守りください。
・発熱体表面温度とケージ内の床温度は、設置条件で異なります。保温目的の位置に温度計を設置して必ず確認するようにしてください。
1.飼育生体にとって床温度が暑過ぎる時に生体が避難できるよう全床面積の半分以下の範囲に設置してください。床面積全体を保温する範囲に設置しないでください。
2.発熱面とケージ内の床面の間に熱を吸収する物がない場合は床温度が45度以上になる場合があります。床材を敷くか、あるいはスノコや段ボールなどで発熱面とケージ底の緩衝を取るようにしてください。
3.設置床温度が目標値に達しない場合は、床材の厚みを少なくするか、発熱面の下に断熱材を敷き、下方向への熱吸収量を減らして上方への放熱効果を上げてください。
・発熱面の表面温度は、設定された温度(45度プラスマイナス5度)以上には上昇しませんが、飼育ケースやケージを覆って密閉された状態では設定温度以上に上昇する場合があります。ヒーター部を含めて全体を密閉した状態で使用しないでください。
・パネルヒーターは、ケージや飼育ケースの床面や背面側面の一部を補足的に暖める物です。飼育環境全体の空気を暖める場合は、白熱球やエアコン等で部屋全体を暖める保温器具等を併用してください。
・プラケースの材質によって、発熱面に接しているケース底面が変色、変形する場合があります。2-3日様子を見るようにしてください。また、ニス仕上げの台や家具に発熱面が接していると変色する場合があります。断熱材などで保護するようにしてください。
・発熱出力数が少ない為冬期の水槽の水を保温することは出来ません。観賞魚専用の水中ヒーターを使用してください。
4.先の鋭い物やプラケース底台の角など一点に圧力が加わる設置は避けてください。特に積み重ねて使用する場合や下に断熱材などを敷いた場合には注意してください。発熱面の一部が剥がれる恐れがあります。
・発熱面のフィルムに傷が着いて内部まで達すると水気が浸透して漏電する恐れがあります。時々フィルム表面を点検してください。
5.パネルヒーターを設置したまままケージやケースを動かさないでください。フィルムが傷つく恐れがあります。
6.霧吹きや水換え時などに水がかかった時は、すみやかに乾いた布で拭き取ってください。特に床下に浸透した水気には注意してください。
7.衣装ケースや発泡スチロール箱の内部に設置して複数の小型飼育ケースを保温しないでください。飼育ケース内の結露、蒸れなどの原因となります。また、クワガタ虫の菌糸瓶の下に直接設置することは絶対に避けてください。
8.本製品を床下に設置する時、予め床面をきれいにしてください。
9.本製品を画鋲等で固定しないでください。
10.マジックテープを使用する場合は、ヒーター発熱面(黒い部分)を避けて周りの白い部分に貼ってください。
11.使用状況によりマジックテープが外れる場合があります。マジックテープの粘着力が弱くなってきた場合は市販品をお買い求めの上、交換してください。
12.本製品を複数ご使用になる場合は、互いの発熱面が重ならないように設置してください。
※メンテナンス上のご注意：本製品への破損を防ぐために必ずお守りください。
1.汚れを取る時は、洗剤、薬品等は使用しないでください。フィルムが侵されて絶縁性が失われます。
2.水洗いは絶対にしないでください。よく絞った柔らかい布で汚れを拭き取り、乾かして使用してください。
3.ご使用にならない時期に保管する場合は、丸めたり折り曲げたりしないでください。必ず平らな状態で保管してください。
※通電ランプについて：緑灯 発熱体表面の温度と保温目的の位置の温度は異なります。必ず温度計を設置してご確認ください。
本体の電源プラグをコンセントに差し込むと点灯します。
点灯中は、正しくPTC制御が行われ保温している状態です。
PTC制御が行われている間は、低電流値で常に通電しているため消灯しません。
発熱面の一部が損傷した状態でも、その部分を回避して保温動作を継続するため通電中に消灯することはありません。
・ランプが消灯している場合は、下記の要因が考えられます。
1.コンセントに電力が供給されていない。または、プラグが抜けている。
2.発熱面が水没等でショートして安全ヒューズが働いた状態。
3.プリント配線部の損傷、または、異常温度上昇で安全ヒューズが働いた状態。
4.電源コードの断線、または、強い衝撃による回路の破損。
2-4の要因でご使用中にランプが消灯した場合は、本品の使用を中止してください。
なお、安全ヒューズは復帰および修理はできません。予めご了承ください。