幕末・明治の大名人! 三遊亭圓朝作の長編噺
桂歌丸 [語り直して] 三遊亭圓朝作 怪談 真景累ヶ淵 第六話 湯灌場から聖天山
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平成の「圓朝語り」である桂歌丸は、十数年前から取り組んでいる三遊亭圓朝の三大怪談噺の一つ、「真景累ヶ淵」を五枚シリーズとして世に出した。これは完成度の高いものであったが、それに留まらないで、さらに磨きをかけ、七話にまとめたのが今回の「語り直して」シリーズである。現状に満足せず、より上質な作品を追求する師の良心と意欲の溢れた逸品である。
真景累ヶ淵とは...
幕末・明治の落語家「三遊亭圓朝」(1839〜1900)が創作した長編怪談噺。旗本が金貸しの針医を切り捨てたことに端を発し、その子孫が次々と殺戮の渦に巻き込まれる噺と名主の愛妾を発端とする愛憎劇で大きく前後半の構成とされています。写実的表現から怖さには定評のある演目です。「怪談 牡丹燈籠」と並んで圓朝の最高傑作とたたえられています。作品の中では「豊志賀の死」が抜きん出て有名。歌舞伎の演目としても演じられています。
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DVD 55分